ドルトムント、サンチョ流出を見据えバレンシアの至宝MFフェラン・トーレスに関心か

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ドルトムントが、バレンシアのU-21スペイン代表MFフェラン・トーレス(19)に注目しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

来夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョの流出が囁かれているドルトムント。クラブはその後釜としてフェラン・トーレスの動向に注目しているようだ。

『マルカ』によれば、ドルトムントは継続的にフェラン・トーレスの調査を行っており、ラ・リーガ第10節のセビージャ戦にはスカウトを派遣し現地視察した模様。なお、バレンシアは2018年4月に同選手との契約を延長した際、契約解除金を1億ユーロ(約120億円)に設定したが、来夏の移籍市場が開かれるタイミングでは契約が残り1年となることから移籍金が割安となる可能性もあるようだ。

6歳からバレンシアでプレーするフェラン・トーレスは、2017年11月にコパ・デル・レイでトップチームデビュー。昨シーズンはラ・リーガで24試合に出場すると、今シーズンもここまでラ・リーガ全試合に出場している。