Googleの新製品発表会「Made by Google ‘19」の中で、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービススタートが11月19日になることが発表されました。

Made by Google '19 - YouTube

Stadiaの公式Twitterアカウントもサービススタートが11月19日になることをアナウンスしています。



発表会がスタートして、最初に言及されたのは、Googleのクラウドゲームサービス「Stadia」について。



サービス開始日が11月19日となることが明かされました。



ゲーム関連の処理をまとめてクラウド上で行い、ユーザーが利用する端末にストリーミング配信してゲームをプレイするというのがStadia。これにより、ユーザーは利用する端末のスペックに関係なく常に最新のゲームが楽しめるようになります。



Stadiaの利用価格やローンチタイトル30作品は既に発表されており、以下の記事でチェックできます。

月額1100円でゲーム遊び放題なGoogleのクラウドゲームサービス「Stadia」は11月スタート、ローンチタイトル30作も - GIGAZINE



さらに、実際にStadiaでゲームをプレイした海外メディアの記者による率直なレポートも公開されており、Stadiaの強みと弱み、そしてクラウドベースのゲームサービスの今後の展望までわかるようになっています。

Googleのクラウドゲームサービス「Stadia」を実際にプレイして見えてきた強みと弱み - GIGAZINE



Stadiaのコントローラーの設計にはGoogleも苦労したようで、以下のムービーが会場で上映されました。

The Inspiration Behind the New Stadia Controller | Inside Story - YouTube

工業デザイナーのジェイソン・パイ氏



手の大きさや形は千差万別。包丁の柄(つか)が、誰が握っても使いやすいようにデザインされているように……



ゲームのコントローラーもそうあるべきだとGoogleは考えたとのこと。



コントローラーグリップの形状やボタンの位置など、試行錯誤を重ねて作られる大量のモックアップ。





そして完成したStadiaのコントローラーはこんな感じ。左右には十字キーと4ボタン、中央にはホームボタンと4つのオプションボタン、2本のアナログスティックが配置されています。また、背面にはL・Rトリガーが1つずつ。



実際にStadiaのコントローラーを手に持つとこんな感じ。色はホワイトとブラックの2色が用意されています。



・つづき

Googleのワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」が装いも新たに登場、価格は約2万円 - GIGAZINE