首位リバプール戦で健闘したランパード…「我々はより良いチームだった」

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チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が22日に行われたプレミアリーグ第6節のリバプール戦におけるチームの戦いを評価した。イギリス『BBC』が報じた。

開幕5連勝スタートの首位リバプールをホームに迎え撃ったチェルシー。2点を追う71分にこの試合がケガからの復帰戦だったフランス代表MFエンゴロ・カンテのゴールで1点差に詰め寄ったが、反撃続かず、1-2の黒星を喫した。

敗れこそしたものの、イタリア代表DFエメルソン・パルミエリとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの負傷交代も重なったなかで互角の戦いを演じてみせたランパード監督は試合後、こう振り返った。

「パフォーマンス面でいけば、我々はより良いチームだった。よりエネルギッシュで、キャラクター、スピリットでもね。だから、試合後の観客から拍手が起きた。前に突き進もう」

また、27分にスペイン代表DFセサル・アスピリクエタのゴールを認めなかったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)についても「それとはうまく付き合っていかなければならない」と述べ、理解を示した。