テキサス工場に420億円投資するトヨタ、米政府へアピールなるか
テキサス州の工場は06年に稼働し、ピックアップトラック「タンドラ」「タコマ」を年約20万台生産している。今回の投資で最新設備を導入し、需要拡大が続くピックアップトラックの生産性を向上させる。
合わせて、新設したAWテキサスと、既存の米AT生産子会社であるAWノースカロライナを統括する子会社「エィ・ダブリュ・ノースアメリカ」も新たに設立した。
新工場は敷地面積が約64万3000平方メートルで、ATとハイブリッド専用変速機を年約20万台生産する。23年までに約900人を新たに雇用する予定だ。
トヨタにとって北米は世界販売の約3割を占める重要市場。米国では10工場を運営し、47万5000人以上の雇用を創出してきた。日米貿易交渉が進展をみせる中、今回も米国への投資継続をあらためて強調した格好だ。
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