後半開始からピッチに立った久保は、積極的にシュートを放ち、日本にリズムをもたらした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 9月5日、日本代表は県立カシマサッカースタジアムでキリンチャレンジカップのパラグアイ戦を戦い、大迫勇也と南野拓実のゴールにより2―0で勝利した。
 
 後半開始から堂安律に代って投入され、惜しいシュートを何本も放った久保建英は、試合後のインタビューで次のように答えた。

―ー今の気持ちは?
 
「とりあえず無失点で勝つことができてよかったです」
 
――後半からピッチに立ったが、どんな気持ちで迎えたか?
 
「点差を縮められないように、チャンスがあればっていう感じですね」
 
――積極的にシュートも打っていたが、攻撃はどんな気持ちで臨んでいたか?
 
「他に選択肢がある中で、シュートを打っていたので、決めなければいけないシーンだったと思う。次はしっかりと決めたいと思います」
 
―ー南米ということで激しいあたりもあったと思いますが、その辺りはどうでしたか?
 
「最後のキツい時間帯で、一度ミスをしてピンチを招いてしまったので、そういうところを引き締めてやらない。相手は早いチームなので、どんどんカウンターとかも、ピンチになるので」
 
―ー5日後はワールドカップ予選本番です。
 
「自分は初めてなので、チャンスがあればしっかり楽しめればいいかなと」

 バーに嫌われるなど、あと一歩で日本代表史上最年少ゴールを逃した久保。5日後のミャンマー戦で有言実行なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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