山﨑賢人×新田真剣佑『二ノ国』“親友同士”の切なすぎるバトルシーン、長尺映像が解禁

2019年8月22日 11時0分

8月23日（金）公開の映画『二ノ国』より、本編のハイライトシーンの1つでもある、ユウとハルの親友同士の切なすぎるバトルシーンが長尺映像として解禁となった。

「俺はコトナの命を取り戻しに来た！」とユウ（声：山粼賢人）に剣を向けるハル（新田真剣佑）。その目には固い決意の火が燃える。対するユウも「お前がコトナを守りたいように、俺にだって守りたいものができたんだ！」と対決姿勢を露わにする。お互いの緊張が最高潮に達した時、かつて親友同士だったはずの2人は、悲しみの刃を交える。

本当の親友ような2人だから出せたリアルな演技。山粼と新田が演じたユウとハルは幼馴染で親友同士。現実世界“一ノ国”と、命の繋がりをもつ“二ノ国”をまたにかけて展開する2人のドラマは本作の軸となる。山粼と新田の共演は、これまで映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』（17）、ドラマ「トドメの接吻」（18）以来3度目。お互い初めてのアニメーションの吹替えとなった本作に関して、2人は「ハル役が真剣佑だったから、ユウとハルの関係にすんなり入れたんだと思います。」（山粼）、「初対面だったらなかなか難しいし、恥ずかしいかもしれませんが、賢人になら全部さらけ出すことができます。それがすごく良かったと思います。」（新田）と語り、本当の親友のように共演を喜び合った。

2人の起用は制作陣の狙いでもあったようで、「二ノ国」の生みの親で本作の製作総指揮／原案・脚本を務めた日野晃博は「今回ユウとハルは親友という設定なのですが、山粼さんと新田さんは本当に日常でも仲の良い親友のようで、演じられている時も“親友感”のようなものが出ていました。2人とも本当に良かったです！」と語り、2人の演技に太鼓判を押している。