子どもたちは夏休みが始まり、1日3食用意しなければいけないお母さんも少なくないはず。そんなときにおすすめなのが、パパッと作れて、後片付けもラクな丼物。今回の丼は火を使わずに作れるため、暑い日にもおすすめの一品です。

特製のゴマダレに浸けた鯛の丼。漬けダレにお酢を加えているため、さっぱりいただけますよ。卵黄を崩していただくと、コクがプラスされて濃厚なおいしさを楽しめます。汁物を添えたら、栄養バランスのとれた食事が出来上がるのも、簡単でいいですね。

毎日の献立に頭を悩ます日々、ぜひ参考にしてみてください。

■鯛のゴマダレ丼

調理時間 3分 +漬ける時間 624 Kcal


レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美



<材料 2人分>
ご飯 丼2杯分
鯛(サク:刺身用) 1サク
<漬けダレ>
 すり白ゴマ 大さじ2
 みりん 大さじ1
 しょうゆ 小さじ2
 酢 小さじ1
卵黄 2個分
刻みのり 適量
大葉(せん切り) 適量
ミョウガ(せん切り) 適量

<作り方>
1、鯛は斜め薄切りにし、混ぜ合わせた<漬けダレ>の材料に30分以上漬ける。


2、器にご飯をよそって刻みのりを散らし、(1)を1/2量ずつのせる。卵黄を落とし、大葉とミョウガを添える。


白身魚と相性のいいゴマだれ丼。他のお魚でも代用できます。お好みの魚を使ってぜひ作ってみてくださいね。

(ジェイ真葉)