東海と近畿「身の回りの安全」中国「楽しさ・面白さ」四国「健康状態」に満足
調査はインターネットを使い、全国の15―89歳の計1万293人に聞いた。「家計と資産」「雇用環境と賃金」「住宅」「仕事と生活(ワーク・ライフ・バランス)」など約10項目から、満足度に影響を与えるものを複数選んでもらった。
北陸は「ワーク・ライフ・バランス」「交友関係やコミュニティーなど社会のつながり」の2項目で最上位となり、公私のバランスを重視する傾向が表れた。中国は「楽しさ・面白さ」、四国は「健康状態」でそれぞれ最上位となった。九州・沖縄は最上位に入った項目はなかったが、「ワーク・ライフ・バランス」「健康状態」は比較的優位だった。
今回の調査は政府の経済財政運営と改革の基本方針「骨太の方針」を受け、国内総生産(GDP)でとらえきれない幸福や満足を解明し、政策に生かすのが狙い。「より的確な政策運営のため、属性ごとの分析をさらに深めていく」(内閣府)としている。
