空気圧の変化で断線防ぐ平面触覚センサー
空気圧センサーを複数配置し、センサーに圧力波が届くまでの時間差を求めて圧力波が発生した位置を計算する。実験では一辺25センチメートルのアクリル板で平たい空隙(げき)を作り、その四隅に空気圧センサーを配置した。アクリル板をたたいて生じる圧力変化を毎秒100回のペースで測る。
現在は検出原理を確かめた段階。今後位置分解能を高め、さまざまな形に対応させる。風船やエアバッグなどの触覚センサーに応用できる。
風船のように変形する面に配線する手法は、変形を繰り返すことで断線してしまうリスクがあった。空圧伝搬方式なら接触面とセンサーを分けて配置でき、風船などの袋側が消耗したら交換できる。
