画像は7payホームページスクリーンショット

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セブン‐イレブンのスマートフォン決済サービス「7pay」で、登録したクレジットカードから不正にチャージ・利用されたという報告がSNSで相次いでいる。運営するセブン・ペイ社は、第三者にアクセスされる被害があったとして注意を呼びかけている。

サービスを開始したばかりの「7pay」だが、登録したクレジットカードから不正にチャージされ、見に覚えのない高額決済があったというTwitter投稿が3日午前から相次いでいる。中には、「昨夜登録したら、今朝方20万円不正にチャージされて奪われてしまいました」「今朝短時間に19万円分の不正アクセスによるチャージと2回(9万5千円と10万円)」と高額の被害を訴える声もあがっている。

セブン・ペイ社は、一部のアカウントが第三者にアクセスされる被害があったとしてホームページで注意喚起。「ログインID・パスワードが分かりやすいものになっている」「クレジット/デビットカード登録時に設定する認証パスワードとログインID・パスワードが同一のものになっている」など、不正アクセスされるケースを挙げている。また、「7payの履歴画面に身に覚えのない利用履歴がある場合」と「身に覚えのない利用をお知らせするメールが届いている場合」は、7payお客様サポートセンター緊急ダイヤル(0570-012-113)に、「クレジット/デビットカードの利用明細に身に覚えのない取引がある場合」は、登録されたカードの発行会社に問い合わせるよう呼びかけている。