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ヤマハ発動機株式会社と磐田市は、自動運転に要求される機能と利用価値を把握し、市民生活の利便性の向上を目指すべく、低速自動運転車両を用いた公道実証実験を開始することを6月27日に発表した。
同実証実験は2018年10月に締結した「磐田市内での低速自動運転技術に関する実証実験についての連携協定」に基づくもので、2020年春開業予定のJR御厨駅周辺にて、最長4.2kmの走行ルートを走行予定だ。

2018年10月「磐田市内での低速自動運転技術に関する実証実験についての連携協定」
(左)磐田市長 渡部修(右)ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日郄祥博
今回の実証実験について、磐田市長の渡部氏と、ヤマハ発動機の代表取締役社長である日郄氏は次のように述べている。


渡部修磐田市長:

人口減少・少子高齢社会の到来により、地域の足を支える公共交通の運営環境は一層厳しくなることが予想されている中、新たな公共交通を担うことが期待される低速自動運転車両の実証実験が磐田市内でスタートすることを大変喜ばしく思っています。
この実証実験により、低速自動運転技術が確立され、地域公共交通の問題解決と市民生活の利便性向上の一翼を担うものとなりますことを期待しております。


日郄祥博ヤマハ発動機・代表取締役社長:

この取り組みは、当社の中長期成長戦略の一つ“ART for Human Possibilities, Rethinking Solution”の一環です。当社は、自動運転も可能な「ゆっくり走るランドカー(特装車)」をラストマイルの移動ソリューションとして提供することでロースピードモビリティの可能性を拡げ、中山間地域や過疎地域での公共交通の維持やドライバーの高齢化など、顕在化する様々な交通課題の解決に貢献することを目指しています。


▼ 実証実験の概要:

・実験期間
2019年7月より2年間

・実験場所
JR御厨駅(開業予定)周辺

・走行ルート距離
最長4.2km

・実験車両
電動小型低速車両(公道走行仕様ランドカー)

・実験目的
1. 自動運転システムの機能評価と課題把握
2. 低速自動運転車の社会実装に向けた、走行環境の検討

■【動画】パブリック・パーソナル・モビリティ (PPM) /移動サービスシステム:
ヤマハ発動機グループのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組み〜地域にやさしい輸送システム構築へ 〜 交通弱者のための移動支援実証実験

(ロボスタ編集部)