ニューカッスル、ベニテス監督の後任は? あの超大物指揮官の名も

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24日、ニューカッスルはラファエル・ベニテス監督の退任を発表した。そしてその後任が誰になるのか注目されている。

2016年3月に就任して以降、2部降格の憂き目に遭いながらもここ2シーズンはプレミアリーグ残留に導くなどチームを安定力を取り戻したベニテス監督。ファンやサポーターからも愛された指揮官だった。

新オーナー就任の噂もあるニューカッスルだが2週間以内に発表されるという後任に耳目が集まっている。

イギリス『90min』によれば、その後任として現在候補に挙がっているのは、前マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏や、今月バーミンガムを解任されたギャリー・モンク氏、バーンリーのショーン・ダイク監督、エバートンやユナイテッドを指揮したデイビッド・モイーズ氏、そして元ニューカッスル指揮官のアラン・パーデュ氏らだ。中でもモウリーニョ氏が就任すればビッグサプライズとなるが、イギリスのブックメーカーは確率は低いと予想している。

ベニテス監督の退任にはサポーターから反感の声が挙がっており、一部では本拠地セント・ジェームズ・パークでの試合をボイコットする噂もある。そんなファンやサポーターが納得できるような選択をクラブは迫られている。