中国と韓国の経済格差はどれだけ?「何年後に韓国に追いつけるか」=中国メディア
中国メディアの今日頭条は21日、「中国と韓国の経済格差はどれだけあるのか」と題する記事を掲載した。中韓の経済格差を認めたうえで、何年後に韓国に追いつけるかを考察している。
また記事は、現在の韓国のGDPは世界11位でロシアよりも上であることや、2018年の一人当たりのGDPについて言えば中国は1万ドルにも満たないが、韓国は3万ドル以上であったことを指摘。韓国は1994年の時点ですでに1万ドルに到達していたと、中国との差を強調した。
では、中国が韓国に追いつくにはあとどれだけかかるのだろうか。記事は、中国がこのまま成長を続ければ「あと20年で追いつく」と分析。中国が今のペースで経済成長を続ければ20年後には1人当たりのGDPが4万ドルになり、韓国は10年後に4万ドルに達する見込みであるため、20年後の2040年に、中国は4万ドルを維持している韓国に追いつき、先進国の仲間入りをするという独自の試算を紹介した。
これは、中国が現在の経済成長を維持することが大前提となっており、この前提には疑問符が付くが、中国人にとっては「韓国に追いつく」という目標自体が不服のようだ。記事に対するコメントを見ると、「こんな小国を目標にするなんて」と韓国を見下すようなコメントが並び、「我々の目標は日本ですらない。米国だ」とさらにその先を見据える人もいた。おそらく、いつまでも韓国を小国だと思いたい心理があるのだろうが、記事の筆者の指摘のとおり「現実を直視」する必要があるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

