LINEは来るけど会えるのは月イチ!「忙しい」と言う彼の本音を解説

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【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情364】



「LINEはくれるけど、会えるのはときどき」など、好きな人や彼氏が会う時間を作ってくれず、寂しい思いをしている女子もいるでしょう。

なぜ彼はなかなか会ってくれないのか……。連絡はしてくるのに、あんまり会ってくれない男子の心理について、いくつかお話ししたいと思います。

■大好きならスキマ時間でも会いたがる


まず一つ言えるのは、たいていの男性は、どんなに忙しくても相手のことが大好きだったら、なんとか会う時間を捻出しようとする、ということ。

もちろん、仕事で日本にいない、病気で外に出られない、といった例外はあるでしょう。けど、そうでもなければ、本当に好きならスキマ時間に「軽く飯でも」的なことを言いますよ。

飲み会やクラブで知り合った男子と、LINEのやり取りはそれなりに続くけど、「今度飲もう」「そのうち会おう」という話が出ても一向に会う予定が決まらない、とか。

体の関係はあるものの付き合ってない状態で、彼が忙しがって月イチくらいしか会えない……とかいう感じなら、申し訳ないですが、彼は本気ではありません。彼女(or奥さん)がいる可能性も高いです。

筆者も過去に月イチくらいしか会えなかった恋人未満の男子がいたのですが、案の定、本命がいました。「忙しい」と言って会ってくれない場合、交際していない、且つ、体の関係がないのならキープだし、体の関係ありならセフレでしょう。

一応付き合ってるなら、エッチできる相手を確保するために“とりあえず”交際してる可能性も考えられます。男子って本当に好きだと、時間もお金も労力も、できる限り注ぎますから。好きなら彼女が離れないよう工夫するはずです。

■自己チュー男子は彼女のことは後回し


自己愛強めの自己チュー男子は、自分のこと最優先で彼女のことは後回しになりがちですね。「彼女のことは嫌いじゃない。けど自分が何よりも大事!」という思考で結果、会うのが月イチ程度になったり。

こういう人って、久々に会える日も出かけるのではなくお家デートを選ぶことが多い気がします。そして、外に行くにしても彼の行きたい場所や食べたいものになりがち……。

「それでも彼がいい」「彼と一緒にいられれば満足」というのなら止めませんが、そんな彼と一緒にいても寂しい思いをするだけかと。

何でもかんでも後回しにされたら、つらくないですか?彼にとって本当におまけ的な存在ですよ?

追ってる状態だから、彼に価値があるように感じるのでしょうけど、いつも彼女を後回しにする彼氏って、傍から見ると全然カッコよくないです。間違っても“素敵な彼氏”ではありません。

自己チューな彼氏は彼女との時間よりも、自分の時間が大事なので「忙しい」という言葉で自分の時間を守ります。

■あまり押さずに様子見を


連絡は来るけど会ってはくれない、というのなら、多くの場合“会う気がない”と思っていいでしょう。会う気があれば、忙しいなりにどこかで時間を作ってくれますから。

現状「会いたい」と言いつつも、なかなか会ってくれないのなら、それ以上押すのもアレなので、ちょっと距離を置いて彼の出方を伺いましょう。もしかしたら「あれ?冷めた?」と思って彼のほうから誘ってくるかもしれませんし。