残酷だけど…男が言う「忙しくて会えない」の真意4つ

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好きな人には毎日でも会いたいですよね。ただ、相手も同じことを思っていてくれるとは限りません。「忙しい」というのを理由にまったく会ってくれないことも。でも、本当にそんなに時間が作れないものでしょうか……。そこで、“忙しくて会えないという言葉の真意”について男性たちに語ってもらいました。

文・塚田牧夫

仕事が優先

「三十五歳までの仕事のプランをもう立てていて、それまでは仕事優先でいこうと思っています。それは彼女にも伝えていて、理解してくれている。

だから、“忙しい”って伝えると、それ以上は求めてきません。そうやって分かってくれる子じゃないと付き合えないですね」マサユキ(仮名)/30歳

なによりも仕事を優先しているタイプの男性もいます。真面目で誠実ではあるので、一緒にいればきっと幸せになれますが、寂し思いをすることも覚悟しておくべきかもしれません。

頑張ってるアピール

「仕事に打ち込んでいる男のほうが、女性のウケもいいでしょう。だから、嘘でも“仕事が忙しい”って言っちゃいます。本当はいくらでも時間は取れますけどね。これもひとつの駆け引きと言いますか……」シュンヤ(仮名)/32歳

暇でプラプラしている男性よりは、仕事に打ち込んで疲れている感じのほうがいいでしょう。頑張ってるアピールで女性の気を引こうというわけです。

ほかの女性と会わないと

「今は彼女を作りたくない時期なんです。いろんな女の子と遊びたい。でも、それを正直に伝えるわけにはいかないので、“仕事が忙しい”を理由に時間を作って、女に会いに行ってます。仕事だったら文句も言えないでしょう?」ソウタ(仮名)/28歳

ほかの女性に会うのに、時間を作るための口実ということ。仕事であれば、連絡が取れなくなっても仕方ないので、悪質な言い訳と言えるでしょう。

もう会いたくない

「俺はフリーターで忙しいなんてことはない。時間なんていくらでもあります。それなのに、“忙しくて会えない”なんていう相手は、よっぽど会いたくない人でしょう。

考えれば分かるはずなのに、真に受ける女性もいる。しつこく連絡してこられると、引いてしまいます」セイヤ(仮名)/26歳

時間がないはずがない……というのは、相手の状況を考えればすぐに分かること。それでも「忙しい」と言われるのは、会いたくないと思われているからです。あまりしつこくしても自分を貶めるだけなので、身を引いたほうがいいかも……。

“忙しくて会えないという言葉の真意”をご紹介しました。

本当に忙しい場合もあれば、会わないようにするための口実の場合もあります。相手の状況などを察すれば、なんとなく真意は掴めるはずです。目をつぶろうとせず、現実を見て、可能性がないと察したら潔く諦めましょう。

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