日産の臨時株主総会、4月開催へ。ルノーは何を要求?
日産は2018年11月19日にゴーン被告とケリー被告が逮捕された直後に両氏を解任した。その後、ルノーは日産にコーポレートガバナンス(企業統治)について議論したいなどとして臨時総会開催を求めてきたが、これまで日産は拒否してきた。
スナール会長とボロレCEOの体制は、経験と力量から見て、スナール会長のリーダーシップが発揮されそうだ。スナール会長は3社アライアンスのカギを握る日産とルノーが折半出資する統括会社「ルノー・日産BV(RNBV)」の会長にも就任する可能性がある。スナール会長はフランス政府からの信任も厚い。
日産の取締役にどちらが就任するかも注目される。経営体制を固め、アライアンスの方向性を再定義できなければ、あるべき資本関係の議論は始まらない。日産とルノーが歩み寄る場になるのか注目される。
