東日本大震災で行方不明になったと家族が宮城県警に届け出ていた同県石巻市出身の48歳男性が、生存していたことが13日、分かった。滋賀県に居住していたとみられる。共同通信が報じた。

男性が滋賀県の市町村窓口で、生活保護の申請をしたことをきっかけに判明。連絡を受けた家族が、本人と確認したという。

これを受け、東日本大震災による行方不明者数は1人減り、2536人となった。

東日本大震災の不明男性が生存 滋賀県居住か、生活保護を申請(共同通信)