[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2018年7月24日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで、婚約指輪についての座談会が行なわれていました。

以前は「給料の3か月分」といわれた婚約指輪。最近は、事情も変ってきているようです。


時代とともに変化(画像はイメージ)

愛は消えても宝石は消えない

結婚指輪は日常的に付けていますが、婚約指輪を付けている人はほとんど見かけません。

ウーマンスタイル調べによる石川県在住の20〜60歳代の女性100人に聞いた「婚約指輪つけていますか?」の質問に対し一番多かったのが「ほとんど付けていない」の68%でした。

前に婚約指輪をはめたのはいつか、覚えていない人も多くいました。

「婚約指輪はもらいましたか? または欲しいですか?」の質問に対しては「もらった」が59%、「もらっていない」が34%、「ほしい」が4%、「ほしくない」が3%という結果でした。

若い世代に「もらっていない」「ほしくない」という人が多い傾向でした。その理由についていは、「使わない」「価格が高い」「魅力を感じない」「指輪以外のものが欲しい」という理由でした。

しかし、もらっていないという人の中にも「愛は消えても宝石は消えない、もらっておけばよかった」という人も。

ちなみに婚約指輪の値段ですが、10〜20万円が最も多く24%、40〜50万円が14%、20〜30万円が12パーセント、20〜30万円と30〜40万円が10%、50万円以上が8%、不明が22%という結果でした。

以前のように給料の3か月分をはたいて、プロポーズするというシチュエーションはあまりなくなったようですね。(ライター:りえ160)