延長戦で敗れた宮里優作、ベスト8進出ならず(写真は3日目)(撮影:GettyImages)

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<ISPS HANDA ワールドスーパー6パース 最終日◇11日◇レイクカリーニャップCC(7,143ヤード・パー72)>
欧州・アジア・オーストラリアの3ツアー共催大会「ISPS HANDA ワールドスーパー6パース」の最終日は、3日目までの上位24人によるマッチプレーで競技が行われている。2回戦から登場したシード選手の宮里優作は、世界ランク53位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)と対戦。11ホールに及ぶ延長戦の末に敗北し、ベスト8進出を逃している。
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宮里とアフィバーンラトの戦いは、一進一退の白熱した展開となった。オールスクエアで迎えた最終ホールの6番でともにパー。決着は延長戦へと持ち込まれ、プレーオフ5ホール目にポイントを奪ったアフィバーンラトに軍配が上がった。
小平智は1回戦でアマチュアのミンウー・リー(オーストラリア)と対戦。スタートホールでバーディを奪うなど上々の立ち上がりを見せた小平だったが、その後は好調のリーからリードを奪えず、3&1の大差で敗北を喫している。
小平に勝利したリーは、2回戦で3日目をトップ通過したプーム・ミーサワット(タイ)を2UPで撃破。ベスト8に進出している。また、ホストプロのトービヨン・オルセン(デンマーク)はカラン・オレイリー(オーストラリア)に敗れ、2回戦で姿を消している。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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