【2017】所沢キャンパス祭潜入! 都の西北そのまた西北には、まだ知らない早稲田がありました【学生記者】
学生注目! 早稲田大学4年のよしだです!
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心の中で「なんだー!」と返していただいた方は仲間ですね!(※早稲田大学では飲み会やイベントなどさまざまな場面で観衆の注目を引くときに「学生注目!」と言います)「学生注目!」のような独特な慣習がある早稲田大学では、日本一有名といっても過言ではない伝統が2つあります。
1つは校歌です。「わせだ、わせだ」の繰り返しは早大生ではなくとも知っているはず(笑)。そしてもう1つは学園祭です。早稲田祭は三田祭(慶大)と並んで日本最大級の学園祭と言われています。
……ただ、それ以外にも早稲田には個性的な学園祭が2つあるってこと、みなさんご存知でしたか? それが、西早稲田キャンパス(理工学部)で行われる「理工展」と、今回紹介する埼玉県所沢市の所沢キャンパスで開催される「所沢キャンパス祭」(以下とこ祭)です。
早稲田大学所沢キャンパスは、心理学など多岐にわたる学問を担う人間科学部(以下人科)と、水泳の瀬戸大也選手などさまざまな競技の日本代表クラスの選手を輩出するスポーツ科学部(以下スポ科)の2学部の拠点となるキャンパスです。その所沢キャンパスで、毎年10月最終週の日曜日に開催されるのが「とこ祭」です。そんな「とこ祭」に今回、筆者が実際に潜入してみました! 知られざる早稲田の魅力をぜひご堪能あれ!
■「ハロウィン」がコンセプト
とこ祭はハロウィンに近い日程で開催されるので、ハロウィンがコンセプトになっています。キャンパスのいたるところに仮装した集団がいたり(昨年はスタッフのお母さんまで仮装して来場されたそうな(笑)。)、装飾もハロウィン仕様になっていたりします。その徹底ぶりはキャンパスの外にまで及んでいて、とこキャンの最寄りである小手指駅に降り立つと、仮装した集団が出迎えていました。
仮装集団の案内で連絡バスに乗った筆者は、バスの窓にもパンプキンや魔女の飾りが貼ってあることに気づきました。

キャンパスに入ってステージを横目に進むと、なんともキュートなモザイクアートの登場です。

モザイクアートに使われた4000個のチロルチョコは来場者の方に配っています。ハロウィンだけにお菓子のプレゼントといったところですかね。
はがしていくと新しい絵が見える仕掛けになっています。それがこちら!

右上は……ドラキュラ風の大隈重信でしょうか? いずれにせよ完成度が高い!
■地域との交流がある
とこ祭では地域との交流をテーマにした企画が見られます。今年は「坂東武人武蔵」という埼玉県のご当地ヒーローのショーをやっていました。武蔵とサイゾウ(サイのキャラクター)の2人が、魔軍と呼ばれる悪者を浄化してやっつける物語です。とこ祭にやってきた子どもたちの前に、魔軍の悪者が現れました。

▲魔軍のトミヨ忍群(写真中央手前)とリキマル(写真右奥)
子どもたちは怖がっているようです……。そこへ、とこ祭に安寧をもたらすべくサイゾウと武蔵が現れます!なんでも2人は、チャリティー企画である屋台の「だご汁」を食べに来たのだそう。

▲戦うサイゾウ(写真中央の着ぐるみ)
サイゾウは軽い身のこなしで次々に魔軍を倒していきます。そして武蔵の必殺技が炸裂し、無事に魔軍を撃退しました!

▲戦う武蔵(写真右手前)
魔軍を倒した2人は、そのまま近くの自動販売機で清涼飲料水を購入し、ご所望だっただご汁を食べに行ったのでした。
写真がぶれてしまうほど躍動感のあるショーでした! ご当地ヒーローということで親近感もわきますし、何よりとこ祭に合わせた演出があっておもしろかったです。
参考)坂東武人武蔵 公式HP
https://www.teletama.jp/bb_musashi/
■誰でも楽しめる心理学の展示
早稲田の人科では、普段心理学を中心とした研究がなされており、とこ祭でもゼミ発表やサークルの展示で心理学を扱ったものがいろいろと見られました。今回はその中でほんの一部を紹介いたします。
・心理学研究会

その名の通り心理学を研究する有志団体です。ゼミとは違い、自分たちの興味に基づいてゆるーく勉強しているそうですが、スライドの発表など展示内容はなかなか本格的でした。
展示の中で特に興味深かったのが自分の性格診断。写真にある12個の質問に答えると、性格の傾向がわかるそうです。みなさんもやってみてください。
・菊池研究室
その中でも特に面白かったのが、「菊池研究室」。人科の人気ゼミのひとつだそうです。ここでは声の特徴を抽出してその人がどういう人か当てる体験をしました。マイクに向かって「あー」というとキャラがわかるらしいです。実際にやってみたところ……

僕はどうやら「隠キャ」らしいです……くそっ、バレたか(笑)。声を高くすると結果が変わるらしいので、気持ち声を高めにしたところ……

僕は「高貴」な人間になりました! ふはははは! ちなみに一緒に同行していただいたスタッフの方にもやっていただいたところ

スーパーレアな結果が出ました(笑)。この機械ではC言語で声の高さなどを抽出するプログラムを組んだそうです。なんでも、C言語の勉強を初めて1ヶ月で作ったというから驚きですね。
■体もいっぱい張りました(笑)
・足つぼ地獄めぐり
足つぼマットの上で「10m走」「PK勝負」「1分間縄跳び」の3つを行い、それぞれの種目の結果に応じて賞品がもらえます。

写真見てください、見るからにマットが痛そうでしょ(笑)?「まだ22の若者だし、ゆーてそんなに痛くないだろ!」と軽い気持ちで挑んだのが間違いでした……ぶっちゃけ痛いです(笑)。

PKはとこ祭のスタッフの方と勝負したのですが、僕のシュートは見事に止められ、スタッフの型のシュートはゴールに吸い込まれました……痛くて動けないって(笑)。運動なんてご無沙汰の僕は、童心に帰ることができて楽しかったです!
・パラプロ
実際に体を動かす企画だけではなく、スポーツに関わる試みを紹介する企画もありました。「パラプロ」は、2020年の東京パラリンピックに向けてさまざまな活動をする早稲田大学の枠組みだそう。ボランティア活動だけでなく、実際に陸上のパラアスリートの方と寝食をともにする合宿を行って交流を深めたこともあるそうです。パラアスリートの方と男子大学生で徒競走をすると、パラアスリートの方が圧勝、大学生はバテバテだったそうな。アスリートのすごさがわかりますね。
「まずはパラアスリートの認知度を上げていくために、交流などを通してさまざまなことを伝えていきたい」との思いを胸に、これからも精力的に活動されていくことでしょう。興味がある方は以下のURLからページも参考にしてみてください。
参考)パラプロ 公式twitter
https://twitter.com/wavoc_parapro
ということで、とこ祭の魅力をここまでお伝えしてきました。早稲田らしい学生の活気と地域に馴染んだアットホームな感覚、そして学生が学んでいることを楽しめる形で体感できることこそ、とこ祭の魅力ではないでしょうか。理工学部に在籍している僕には知らない世界をたくさん見ることができ、とても興味深かったし何よりも楽しかったです。学生でも楽しめる企画がたくさんあるので、一度足を運んでみてください!
<開催概要>
開催日程:2017年10月30日(日)
開催場所:早稲田大学所沢キャンパス(西武池袋線 小手指駅からバスで15分)
テーマ:都の西北そのまた西北、30年目の逆襲。
公式HP:tokosai.net
公式Twitter:@tokosai_waseda
文・よしだ
