『人生はシネマティック!』 ©BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THEIR FINEST LIMITED 2016

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映画『人生はシネマティック!』が11月から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。

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第二次世界大戦中の1940年のイギリス・ロンドンを舞台にした同作は、戦争で疲弊した国民を勇気づけるためにプロパガンダ映画の製作に情熱を傾ける人々を描いた作品。コピーライターの秘書を務めるカトリンが、ダンケルクでドイツ軍から兵士を救った双子の物語を映画化する脚本家陣に加わることになり、ベテラン俳優のわがままや政府、軍部の検閲といったトラブルに見舞われながら仲間たちと共に困難を乗り越えていくというあらすじだ。

メガホンを取ったのは、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ。出演者にはジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、ジャック・ヒューストン、リチャード・E・グラント、ヘレン・マックロリー、エディ・マーサン、レイチェル・スターリング、ジェレミー・アイアンズらが名を連ねている。脚本はギャビー・チャッペが担当。原作はリッサ・エヴァンスが手掛けた。原題は『Their Finest』。