スタン・リー

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マーベル・コミックの重鎮で、スパイダーマンら人気ヒーローたちの生みの親であるスタン・リーが、米FOXが製作する『X-MEN』の実写版ドラマ『Gifted(仮題)』にゲスト出演することがわかった。米Screen Crushが報じた。

リーはこれまでも何度もマーベル作品にカメオ出演してきた。今回のニュースは、これまでの『X-MEN』シリーズを手掛け、『Gifted』でもメガホンを取るブライアン・シンガーがInstagramに投稿した写真によって明らかになった。リーとシンガーのコラボは、2000年の『X-MEN』、2016年の『X-MEN:アポカリプス』に続いて3度目となる。(リーは『X-MEN:ファイナル ディシジョン』にも登場しているが、ブライアンはこの作品に携わっていなかった)

物語は子どもたちがミュータントのパワーを持っていることを知った平凡な両親を軸に描かれ、政府の追っ手から逃れた一家がミュータントの地下組織に加わり、生き残りを賭けた戦いに身を投じるアクション・アドベンチャーだ。

すでに発表されている出演者には、スティーヴン・モイヤー(『トゥルーブラッド』)、エイミー・アッカー(『パーソン・オブ・インタレスト』)、ナタリー・アリン・リンド(『GOTHAM/ゴッサム』)、エマ・デュモン(『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』)、コビー・ベル(『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』)、ジェイミー・チャン(『ワンス・アポン・ア・タイム』)、ブレア・レッドフォード(『理想の夫婦の別れ方』)らが名を連ねている。(海外ドラマNAVI)