野村克也氏、張本勲氏を厳しく批判「お前にそんなこと言う権利あるか」
それでも、3回に小林の打席となり、その打率が.081と表示されると、思わず吹き出した野村氏は「こういうの打率って言うのか。1割ないのに打率じゃないだろ。ただの数字じゃん」とチクリ。初球を打ってサードゴロに倒れると、「カウントによって打ち方変えるってことをしないんだね。自分はキャッチャーのくせに」と切り出し、「まず相手はストライクが欲しいわけだよ。99%外から入ってくるっていうのは読めるじゃん。キャッチャーはキャッチャー。打席に入るとバッターになっちゃう。打席でもキャッチャーやれ」などと助言した。
試合は、阿部のタイムリーなどにより巨人の勝利。5人の投手をリードした小林は、ピンチこそ数多くあったものの、完封リレーで勝利をもたらした。試合後、野村氏は「全てに根拠を持ちなさい。1球1球のサインに根拠がなけりゃいけない。素質は十分に感じる。いいキャッチャーになって下さい」と小林にエールを送った。
