iPhoneの文字入力で疲れない! 自然な手位置で使えるV字配列キーボードがCoolすぎる

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iPhoneで使える無線キーボードは数あるが、上海問屋から今回登場するのは、これまでの製品とは、ちょっと違う「V字キーボード」だ。
直販価格は3,999円(税込)。

iPhone向けの外付けキーボードは、長文が打ちやすくなるため人気があり、様々なキーボードが販売されている。
一般に、外付けキーボードは長文の入力が快適で、疲れにくい。

しかし、それでも長時間、入力をしていると、やはり手は疲れてくる。
その理由が、ストレートなキーボードの形だ。

実は、キーボードのストレートなキー配列は、手に負担がかかると言われている。

本製品は、疲れにくいパンタグラフ式のキーを採用し、左右のキーボードをV字に配置した「V字キーボード」なので、長時間のタイピングでも疲れにくいのだ。

■豆知識:押し心地がいい「パンタグラフ式」のキーとは?
パンタグラフ式のキーは、ノートパソコンで多く採用されている。
電車の屋根にあるパンタグラフと基本的に同じ構造をしているのが特徴だ。

パンタグラフ式のキーは、デスクトップ用のメカニカル式に比べて、キーストローク(キーを押したときの深さ)は浅いがキーストロークがしっかりあり、がたつきもなく、まっすぐ下に押し込める。また、キーを小さな力で押し込めるため、指先や手に余分な力を入れずに文字の入力ができる。




iPhone 7 Plus とほぼ同じ重さの超軽量で、疲れにくい「V字キーボード」採用
本製品は、Bluetooth接続の折り畳み式キーボードだ。
最大の特長は、キー配置がV字形である点だ。

一般的なキーボードは、すべてのキーが水平に配列されている。
見ためは綺麗だが、長時間の文字入力では、手に負担がかかり、疲れやすい。
これは、キーボードに合わせて自然な手の位置と異なるポジションでキーを打つため、長時間つかうと手に負担がかかってくるからだ。

本製品は、キー配置をV字形にすることで、手を自然なポジショニングで置くことができる。
この自然なポジショニングにより、長時間のキー入力でも手が疲れにくいというわけだ。

さらに、折り畳み式キーボードとしても、優れた特徴をもっている。
・小型であること
・持ち運びやすい薄型である
iPhone 7 Plus とほぼ同じ重さと軽量であるl




本体サイズは
・330 × 130 × 6.5mm(キーボードを開いた状態)
・165 × 130 × 13mm(キーボードを閉じた状態)

コンパクトな本体サイズで、キーボードを開いた状態の厚みは、わずか6.5mm だ。
この薄さながらパンタグラフ式のキーを採用しているので、キーボードの打鍵感にこだわる人でも納得できるだろう。

重さは約170gで、iPhone 7 Plus(約188g)とほぼ同じ重さ。これならiPhoneと一緒に持ち歩いても苦にはならないだろう。

付属の保護ケースは、キーボードを使用する際、スマホやタブレットを立てられるスタンドとして機能する。
スマホやタブレットを設置するスリット幅は26mmまで調整可能なので、ほとんどの端末が問題なく使用できる。





ITライフハック 関口哲司