上戸彩に家庭崩壊の前兆？髪バッサリで”仕事モード宣言”の深層
大型スキャンダルを、夫婦の愛で乗り越えられるのか。レコード大賞買収疑惑や社内イジメ疑惑が報じられたLDHのHIRO（47）の妻・上戸彩（31）が、1月12日にデビットカードのCM発表会に出席した。ショートヘアを披露して最近の様子を話す中、上戸彩の抱える闇がチラホラ見えた。また「後戻りせず、前に前に行きたい」と意味深な発言を残すなど、一部週刊誌で報じられた家庭崩壊の疑惑を払拭するには至らなかった。
黄色いワンピースで登場した上戸は会見で、年末年始について回答。正月こそ家族で広島旅行をしたものの、年越しの際は子供を寝かせて「リビングでひとりぼっちでテレビを見ながら小さくジャンプしました」と漏らした他、最近はネットショッピングにハマっていると発言した。
会見中、特に目を引いたのがバッサリ切られた髪の毛だ。上戸は11月に切ったと話してショートカットを報道陣に披露した。一部では映画『昼顔』の撮影が終わった後の気分転換によるものだという報道もある。
「11月といえばちょうどレコ大買収騒ぎやHIROの浮気疑惑が報じられた頃。やはり嫌気が差していたのかと勘ぐってしまう。社長を退任してLDH WORLDのクリエティブリーダーになったHIROの海外出張が増えでもすれば、上戸の心境にさらなる変化が出てくるでしょう」（芸能関係者）
さらに同CM発表会内で上戸は、「お仕事に関してはいただけたらありがたいな、嬉しいなという気持ちでいっぱい」「今まで演じたことのない役、出会ったことのない作品をやらせていただきたいですね」と今年の抱負を語り、芸能活動にヤル気満々の様子を見せた。そこで「後戻りせず、前に前に行きたい」と意味深な発言も残している。
一連の記事を読んだファンからは「幸せそうに見えない」「早くあの旦那と別れたほうがいいよ」などと離婚の勧める声もある。とりあえずまず、上戸は語った抱負どおり仕事に邁進し、徐々に露出度を増していくのだろうか。
「『昼顔』が全国公開される6月10日前後はテレビやイベントへの出演が確実に増加する。上戸はすでに気持ちが仕事モードに入っているし、所属事務所のオスカーも元・稼ぎ頭の上戸のヤル気はウェルカムでしょう。本格的な仕事復帰は、今後どんなことが起きてもいいようにするための、備えの保険の意味合いもあるかもしれません」（前出・芸能関係者）
今回見せた笑顔の裏で上戸は、一体どんな思惑を抱えているのか。もしかしたら“HiGH & LOW”な一年になるかもしれないだけに、その動向は注目だ。
文・海保真一（かいほ・しんいち）※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』（宙出版）ほか多数。
