今冬の去就が注目される日本代表MF本田圭佑

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 ミランの日本代表MF本田圭佑の移籍先候補の1つに、プレミアリーグのサンダーランドが挙がっているようだ。英『トライバル・フットボール』が伝えている。

 同メディアでは、本田が1月にミランを出て行く準備をしており、クラブもそれを容認する意向だと報道。本田に対してはMLSのLAギャラクシーとシアトル・サウンダーズ、プレミアのサンダーランドの3つのクラブが強い関心を寄せているという。中でもサンダーランドのデイビッド・モイーズ監督は長い間ミランの10番を注視し続けているとし、まだヨーロッパで自分の力を証明しようと望んでいる本田本人と思惑が一致するのではないかと見ているようだ。

 本田は今季からミランを率いるビンチェンツォ・モンテッラ監督の下、リーグ戦の出場が17試合中わずか5試合(計96分)。若手が躍動するチームの中で完全に取り残され、ミラン加入後最も厳しいシーズンを過ごしている。


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