ジャズへの限りない憧憬と愛情が伝わる作品! William P.Gottlieb写真展「Jazz Spirit」を開催へ【Art Gallery M84】
■ジャズ史上における貴重な作品展
今回の作品展は、Art Gallery M84の第57回目の展示として実施する個展だ。
William P.Gottlieb写真展「Jazz Spirit」は、1930年代から1940年代の黄金時代に多くのジャズ ミュージシャンを撮影した、ジャズ史上における貴重な作品展である。ジャズが誕生したのが19世紀の初めだった事から、ジャズの写真は沢山あるように思われているが、実は意外に少ない。所属事務所やレコード会社が宣伝用に撮影したものや仲間同士で撮影したスナップぐらいしか残っていないのが現状だ。
強烈なライティングに浮かび上がるミュージシャンの迫力ある演奏シーン。「ゴットリーブの写真には、音楽が写されている。・・・歌い、演奏する者達のそれぞれの表情を克明にとらえており、ミュージシャンの感情、ビューティーがつぶさに見る事が出来る。」とニューヨーカー誌に言わしめた。ジャズへの限りない憧憬と愛情が伝わる作品は映像的にも高い評価がある。写真家ゴットリーブがとらえた個性豊かなジャズスピリッツを感じられるだろう。
■作家からひと言
私は、カメラでジャズのサウンドを伝えたかった。音が聞こえてくるような写真を、それも単に音だけでなく、音の質感までも表現しようと努力した。
ウィリアム・P・ゴットリーブ
■William P.Gottlieb(ウィリアム・P・ゴットリーブ)氏略歴
1917年 アメリカ NY Brooklyn生まれ。
大学在学中にJazzの魅力に浸透し、Campus magazineに記事を書く。
1938年 ワシントン・ポスト社に入社。ジャズ記者として執筆。
1939年 初めてカメラを手にする。
当時はフイルムもカメラもとても貴重なもので、写真を撮影する際には