オマエってやっぱ最高!カレにとって「世界一の妻」になる方法

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突然ですが、アナタの夫はどんなタイプですか? 彼と相性がピッタリな自信はありますか? 男性のタイプによって相性がよい女性は当然異なります。アナタとの相性がよくないと、彼にとってよりよい相手に心が揺らいでしまう可能性も……。

そこで今回は、200組以上の新郎新婦をサポートしてきた筆者が、夫のタイプ別にベストパートナーになる方法をご紹介します。

■バイタリティあふれる自信家タイプ

まずは自分が常に優越感を感じていたいタイプの夫の場合。身近な人よりも上でありたいという欲が強く、プライドが高いのが特徴です。いつも自信満々でおしゃべり、そしてどちらかというと肉食系な人が多いです。

他人の前で夫の立場を考えて立ててあげることはもちろん、このタイプの男性はふたりきりのときでさえも、妻にそうであってほしいと思っていることが多いです。間違っても彼をコントロールしようとしてはいけません。たとえば、知性的に対等に会話を繰り広げるよりも、「私だったら○○くんほど考えられないなあ、すごいね!」というように、常に持ち上げて褒めてあげる姿勢が好まれます。

このタイプは自身を肯定してくれて、どこに連れて行っても恥ずかしくない女性が好き。気が多いタイプだけれど、比較的思考が単純でわかりやすく、一度“お前みたいなイイ女はなかなかいない”と思わせることができれば、意外と浮気の心配はありません。

■おっとり穏やかタイプ・優柔不断タイプ

次は先ほどとは打って変わって、受け身で草食系なタイプの夫の場合。感情の起伏が激しくなくおっとりとした男性の多くは、その時々のフィーリングを大切にしていて繊細なことが特徴です。

つまり“アナタと一緒にいることがいかに楽で、穏やかな時間を過ごせるか”をアピールできればいいんです。たとえば夫が優柔不断な場面では、決して「ハッキリしてよ!」とせかすことなく、それでいて「こっちのほうがよさそうかも」なんてサポート程度に引っ張ってあげましょう。ガツガツするのはNGです。

このタイプは自分から浮気をする可能性は低いものの、相手から強くせまられれば、しないとは言い切れません。一緒にいて心地よい女性に流されてしまうので、受け身な彼をインスパイアしつつも誰より心地よい存在でいることが大切です。

■身のまわりをきっちり管理したい堅実タイプ

最後は、几帳面で堅実な夫の場合。このタイプの男性は、生活を共にする妻にも自身と同じレベルを求めることが多いです。もちろんだらしなくルーズな妻はNG。妻には家事ができてほしいしキャリアもあってほしいし、知性や教養だって必要……でも、プライドも保っていたいのが特徴です。

基本的にはデキる妻であってほしいものの、どこかひとつ自分のほうが優れたところがほしいんです。つまり自分が妻より下でも上すぎてもイヤなんですね。

ちょっと小難しい感じがしますが、彼のプライドはちょっとした気遣いで保てます。対等に会話をしてもわずかに褒め言葉を織り交ぜたり、ねぎらいの言葉をかけつつたまには頼ったり。日々妻としてのスキルアップにいそしみながらも“謙虚さを忘れない”ようにするとよいでしょう。

今回は3つの夫のタイプ別に傾向をご紹介しました。これを機に、あらためて彼ってどんな人だろう?と振り返ってみて、互いにベストパートナーになれるやり方を考えてみてくださいね。

【筆者略歴】

Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ Syda Productions / Shutterstock