溺愛される妻はやってる…!毎日5分で「夫婦円満」になれる方法
いつまでも夫婦円満でいるためには、“日常的に愛情を実感できていること”が大切ですよね。そのために妻は夫に、日頃どんなことをしてあげればよいのでしょうか?
あまりに手間暇かかってしまうことだと、仕事や子育ての忙しさにかまけて続かなくなってしまいますよね。やはり、“短時間で大きく愛情を実感できる方法”をみつけて、無理なく習慣化したいものです。
そこで今回は、セラピーを通じて多くの女性を幸せな結婚に導き、夫婦円満のアドバイスに定評がある“女のしあわせ研究家”の筆者が、一日たった5分で溺愛夫婦になれる3つの方法をご提案します。
■1:「いってらっしゃい!」のハグを習慣化する
最近は“スキンシップ”によって、体内の愛情ホルモンである“オキシトシン”が活性化することが科学的に証明されています。夫婦で“スキンシップ”を日々継続すれば、お互いに対する愛情が増していく期待ができるでしょう。
だからと言って、共働きや子育てなどで忙しい場合、毎日夫婦だけでロマンティックな時間を過ごす、というのも現実的ではありません。
でも、「いってらっしゃい」のハグであれば、お出かけ間際に5分もあれば、見送りを含めてできますし、習慣化しやすいですよね。毎日、たった一瞬でも抱きしめあう時間を持てば、きっと夫婦の愛情が冷めることはないでしょう。
■2:「お疲れさま」の一言を添えた“自撮り写メ”を送る
日中は仕事に没頭している夫も、休み時間やふと時間ができたとき、手元に“妻を想い出す何か”があれば、その都度、家族への愛情を確認することができますよね。
そのために、夫に“手作りのお弁当”を持たせてあげる妻もいますが、それは人によっては大変な労力になってしまうかもしれません。
ならば、「お仕事お疲れさま!」「今日も頑張ってくれてありがとう」などと一言添えた、アナタの“自撮り写メ”を送ってあげるのはいかがでしょう? それならば、5分もあれば作業完了です。
溺愛される妻たちの中には、仕事のじゃまをしない範囲で、自分の写真はもちろん、子供の写真や動画、作った料理までマメに送る人もいます。“いつも繋がってるアピール”をすることは、家族のために仕事を頑張っている夫の励みになるだけでなく、浮気防止にも功を奏するでしょう。
■3:休日、夫婦でちょこっとマッサージをする
これはセラピストでもある筆者がぜひオススメしたい習慣です。手のぬくもりで行うマッサージは、夫の溜まったストレスや疲れを癒してあげることができるからです。元々愛情でつながっている夫婦間のマッサージは、より高いヒーリング効果が期待できますよ。
休日など時間に余裕があるときを見計らって、肩や腰など、夫のコリや疲れがたまっていそうな場所に手の平を当て、ぬくもりを伝えながら優しくもみほぐしてあげましょう。その時、カラダの面に対して垂直に、軽く体重をかけ圧を加えるのがポイント。そうすればたった5分程度でも、プロのマッサージのような気持ちよさを感じてもらえます。
マッサージのよいところは、される側もする側も、双方に愛情ホルモンが活性化することにあります。また、妻がするだけでなく、お互いにマッサージし合える関係になれたら最高ですね。
いかがでしたか? これならちょっとした時間を使って、夫に愛情を実感してもらえそうです。習慣にして継続すれば、夫婦円満間違いなしですよ!
【筆者略歴】
※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。
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