初めから恋愛モードはNG!? 「年下男子」をデートに誘う方法

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アナタの職場や周りに、「カレ、スゴク気になる……!」と興味をそそる年下男子がいたとしても、先輩であるアナタを、初めから“恋人候補”として見てもらうのはなかなか難しいものです。

その場合、二人がプライベートで近づくきっかけは、アナタが自ら作るしかありません。ちなみに16歳年下の夫を持つ筆者も、初めてのデートは筆者の方から誘いました。

しかし、年下男子は「まだ学生モードか?」と思ってしまうほど、好奇心旺盛に活動している人も多くいます。仕事だけでなく、趣味や友達付き合いなどに忙しいカレを見て、「誘ってもムリそう……」と積極的になれない女性もいるでしょう。では、そんなカレを確実にデートに誘うにはどうしたらいいのでしょうか?

今日はセラピーを通じて多くの女性を幸せに導き、中でも年下男子との恋愛・結婚のアドバイスに定評がある“女のしあわせ研究家”の筆者が、“忙しい年下男子を確実にデートに誘う方法”をご紹介します。

■1:初めは恋愛モードを出さず、先輩として誘う

多くの年下男子は、基本的に年齢差がある年上女性と恋をするコトなど考えてもいないはずです。なので、もしアナタが初めから恋愛モードで迫ってしまっては、ぎょっとして引いてしまうかもしれません。

ですのでファーストコンタクトの段階では、あくまでも恋心を抑え、先輩として誘う方が上手くいくでしょう。年下男子との恋を成就させるには、“初めから焦らないコト”が大切です。

■2:年上女性としか出来ない“初体験”で興味をソソる

年下男子が年上女性の誘いに乗る理由は、“未知なる体験ができるかもしれない”という期待にあります。自分の年齢では行く機会がないお店、普段は会えない人がいる場所、鑑賞したことがない芸術など、未体験の大人の世界に触れることができるかも、と好奇心を揺さぶられることが大切なのです。

ですので、初めはカレがちょっと背伸びしそうな“大人が集まる場所”に誘ってみるのがオススメ。「アナタは将来有望そうだから、若いうちから経験しておいた方がいいと思って」と言えば、カレは予定を開けてでも誘いに乗ってくるでしょう。

具体的には、居酒屋ではなく“熟練のソムリエやバーテンがいるバーや、歴史があるレストラン”、気軽に見れる映画ではなく“演劇やクラシックコンサート”といった具合です。仕事に燃えるカレなら、“管理職や経営者が集まるセミナー”などもイイかもしれません。カレの興味がありそうな“大人の世界”を予想して、企画してみるといいでしょう。

■3:少し大人感のある店を“待ち合わせの定番”にする

ファーストデートをきっかけに話が盛り上がれば、後は「また話そうね」と定期的に誘えるようになります。初回ほどの気合は必要ありませんが、やはり少し大人感のあるお店を待ち合わせに選んでおくのがコツ。同年代や年下の女性とは叶えられない空気感が刺激となり、カレはアナタのために時間を空けたくなるでしょう。

ただし、やはりまだ恋愛モード全開はグッと我慢! もしドキッとする瞬間があっても、「じゃ、また次回ね」とあっさり帰るのが大人のオンナ。そうすれば、次回のデートに繋がるだけでなく、年下男子がアナタを追いかけたくなってきます。そのためにも、アナタの方から溺れてしまわないことが肝心なのです。

年の差があればあるほど、最初は年下男子には“とまどい”があるものです。筆者の場合も、意図的というより相手のとまどいを無理に刺激せず、時間をかけて向き合っていった結果、カップルになれたのだと思います。アナタも意中のカレと焦らず会う機会を重ねていけば、いずれ恋人として意識してもらえるようになりますよ。

【筆者略歴】

珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

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※ Ann Haritonenko / Shutterstock