ゼイン・マリクの「ハンドペイント」ジャケット、チャリティくじの懸賞品に

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 ワン・ダイレクションの元メンバーであるゼイン・マリク(23)が「ハンドペイント」したマーク・ジェイコブスのレザージャケットがチャリティくじの懸賞品になることがわかった。そのジャケットはデイズド誌に登場した際ゼインが着ていたもので、ソロアルバム『マインド・オブ・マイン』からの曲のタイトルや、どくろ、大腿骨、旗などをゼイン自らがペイントしたものだ。

 チャリティくじのチケットはオンラインで一口5ポンド(約700円)で購入でき、チケットの収益はメンタルヘルス関連の活動をするチャリティ団体「マインド」の寄付されるかたちだ。

 マインドのポール・フォーマーCEOは「ゼインからのこのくじへの支援を嬉しく思っています。このくじによって非常に重要な啓発と資金集めを実現させ、4人に1人といわれる精神疾患を持った人々の支援を我々がこれからも続けていくことができることを願っています」と話している。

 また、デイズ誌の編集長イザベラ・バーリーは、「ゼインは彼の世代の人々にとって重要なロールモデルになりました。デイズド誌のゼインの巻頭ストーリーがこのカスタマイズされたレザージャケットとともにさらなる広がりを見せることを光栄に思いますし、若者たちが直面する最も大きな健康面の問題の1つの現状を広めるお手伝いができればと思います」「デイズドとのコラボレーションで、ゼインとマーク・ジェイコブスが一緒にこの世に一つしかない収集価値のあるものを作り出したことに感謝します」と語る。