リル・ウェイン、また発作により病院搬送

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 ラッパーのリル・ウェイン(33)が再度発作に襲われ、病院搬送されていたことがわかった。先週ラスベガスのUFC200主催のタオナイトクラブで行われたプレパーティーでステージに立つ予定だったウェインだが、ぎりぎりになって体調を崩したために病院に搬送されていたとTMZが報じた。この一件はウェインへの薬物療法に問題があったとみられており、ウェインは集中治療を受けた後、現在はマイアミで回復に努めているという。

 そんなウェインは、つい先日にもウィスコンシン州からカリフォルニア州へと向かう飛行機内で発作に見舞われ、その飛行機はネブラスカ州オマハに緊急着陸していたばかりだ。当時にはウェインの代理人デレック・シェロン氏が小発作を起こしたことを認めていた。

 また、2013年に6日間入院していた際には、ウェインは自身がてんかんを患っていることを明かしたうえで、「これは、自分の、最初、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、もしくは7回目の発作だよ。かなりたくさんの発作を経験しているんだ。みんなが聞いたことないだけだよ。でも今回は、本当に悪い状態だったんだ。3回連続だったからね」と話していた。