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ビー・エム・ダブリューは28日、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「X3」の特別限定モデル「X3 セレブレーション・エディション・ブラックアウト」を発表した。8月6日から販売開始する。

同限定モデルは、BMWの創立100周年を記念した特別限定車の第9弾モデルとして発売される。2リットル直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載し、輸入車クラストップの低燃費を誇るJC08モード燃費18.6km/リットルの「X3 xDrive20d M Sport」をベースに、内外装をブラックで統一した。

ボディカラーはブラック・サファイアを採用。キドニーグリルや18インチホイールなど、エクステリアをブラック1色で統一した。インテリアはブラックのネバダ・レザー・シート(フロント・シート・ヒーター付き)に「BMW Individualアンソラジット・ルーフ・ライニング」を組み合わせ、エクステリアと調和のとれたブラックの世界観を演出した。ブラッシュドアルミインテリア・トリムとアルミ・ペダルも採用している。

その他、HiFiスピーカー・システム、「BLACKOUT」の文字が刻印されたインテリア・バッジとレザー・キーケースといった専用装備品も採用し、プレミアム感を高めた。価格は698万円(税込)で、200台の限定販売となっている。

(山津正明)