勝率ランキングで見る、近代ACミランの12名の監督

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先日ACミランの監督がシニシャ・ミハイロヴィッチからクリスティアン・ブロッキへと変わり、新たなスタートを切ることになった。

このところ長期的なチーム構築を行うことが出来ず、毎年指揮官を変えているミラン。しかし、シニシャ・ミハイロヴィッチはそれほどまでに勝てなかったのだろうか?

そこでACミランが1987年以降に雇ってきた14名のうち、暫定監督のマウロ・タッソッティと現監督のクリスティアン・ブロッキ(二人とも1試合しか指揮していない)を除いた12名の成績と勝率をまとめてみた。

ミランの監督として近年最も勝率が高かった人物は誰なのか? そしてミハイロヴィッチは何位?

12位:フィリッポ・インザーギ

試合数:40

勝利数:14

敗北数:13

勝率:35%

11位:オスカル・タバレス

試合数:22

勝利数:8

敗北数:7

勝率:36.36%

10位:アリゴ・サッキ

試合数:220

勝利数:113

敗北数:38

勝率:41.63%

9位:チェーザレ・マルディーニ

試合数:12

勝利数:5

敗北数:3

勝率:41.67%

8位:アルベルト・ザッケローニ

試合数:125

勝利数:54

敗北数:27

勝率:43.2%

7位:ファビオ・カペッロ

試合数:300

勝利数:161

敗北数:45

勝率:45.42%

6位:レオナルド

試合数:48

勝利数:23

敗北数:12

勝率:47.92%

4位:クラレンス・セードルフ

試合数:22

勝利数:11

敗北数:9

勝率:50%

4位:シニシャ・ミハイロヴィッチ

試合数:38

勝利数:19

敗北数:9

勝率:50%

3位:マッシミッリアーノ・アッレグリ

試合数:178

勝利数:91

敗北数:38

勝率:51.12%

2位:カルロ・アンチェロッティ

試合数:420

勝利数:238

敗北数:81

勝率:56.67%

1位:ファティフ・テリム

試合数:13

勝利数:8

敗北数:2

勝率:61.54%