近畿では、秋雨前線の影響で、明日28日にかけて大雨となるおそれがあります。低い土地の浸水や河川の増水に注意してください。また、9月上旬も雨の日が多く、来週後半は降水量が多くなる可能性があります。なお、来週前半にかけては、晴れると猛烈な暑さとなる所が多く、引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。その後、来週後半は、多少、朝晩はしのぎやすくなるでしょう。

秋雨前線の影響で近畿は明日28日にかけて大雨注意

今日27日は、日本海から東日本、北日本を通って日本の東の海上にかけて、東西に長く秋雨前線がのびています。近畿では、前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で、昼頃は北部と中部で雲の広がっている所が多くなっています。午後は、北部中心に雨が降り、中部・南部でもにわか雨の所があるでしょう。傘をさしていても濡れるくらいの激しい雨や雷雨になる所もある見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

明日28日は前線が南下し、西日本の日本海側沿岸から東日本の太平洋側沿岸に達する見込みです。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、近畿では大気の状態が非常に不安定になるでしょう。明日28日は、断続的に雨が降り、雨雲・雷雲が局地的に発達して、雷を伴い激しい雨の降る所がある見込みです。大阪、兵庫、京都、滋賀では、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。低い土地の浸水や河川の増水に十分注意してください。

29日〜31日は北部中心の雨

29日(土)は、雨の所は少なくなるものの、引き続き雲は広がりやすく、北部を中心に雨が降るでしょう。30日(日)から31日(月)も、日本海にのびる前線の影響で、北部中心に雨の降る所がある見込みです。中部、南部は晴れ間が出ることがあるでしょう。9月1日(火)は、晴れる所が多いものの、にわか雨の可能性があります。

2日(水)から3日(木)は、南の海上を熱帯じょう乱※が北上してきて、太平洋側を中心に熱帯じょう乱が運んでくる暖かく湿った空気の影響を受ける可能性があります。

なお、この先1週間も最高気温が30℃を超える日が多く、晴れる日は35℃前後の猛烈な暑さとなる所がある見込みです。夜間の気温が25℃以上の熱帯夜となる日も多いでしょう。昼夜を問わず、熱中症対策を続けてください。

※熱帯じょう乱:熱帯地方に発生する大気の乱れや低圧部などのことで、熱帯低気圧や台風も含む。

9月初めは南の熱帯じょう乱の動向に注意

9月4日(金)から9日(水)の近畿は、前線などの影響で、雨の日が多いでしょう。まだ先のことなので予報に幅がありますが、熱帯じょう乱の動向次第では、来週後半は日本付近にのびる前線の活動が活発となり、降水量が多くなる可能性があります。今後の情報にご注意ください。

この期間になると、最高気温35℃以上の猛暑日になることはほとんどなくなるものの、最高気温30℃前後の日が多く、蒸し暑さはある見込みです。引き続き、こまめな水分補給などの熱中症対策を行ってください。熱帯夜となる所は大幅に減る見込みで、朝晩は多少しのぎやすくなるでしょう。