西川俊介 ダイヤモンドのように輝く素顔に初接近!
「自分の力がどこまで通用するのか試してみたかった」――芸能界を目指した理由をそう語るのは、西川俊介、21歳。若手俳優の登龍門といわれるジュノン・スーパーボーイ・コンテストをキッカケにデビューして2年。昨年から『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(テレビ朝日系)にアカニンジャー/伊賀崎天晴役で出演し、子どもたちのヒーローとして注目を集めている。そんな西川のファースト写真集には、『ニンニンジャー』でいるときとは違う“素顔”が詰まっているのだとか。「パーフェクト」な出来栄えだと笑顔を浮かべる西川に、撮影中のエピソードを聞いた。

撮影/すずき大すけ ヘアメイク/北 清輔 
取材・文/野口理香子


自分を見つめ直す作業が楽しい



――高校生の頃から芸能界に入りたいと思っていたそうですね。

三浦翔平さんに憧れて、ジュノンボーイのコンテストを受けてみようと思いました。あと地元の群馬で…これ、自分で言うのは恥ずかしいんですけど…。

――どうぞどうぞ。

地元で「イケメン」と言われていたので…(小声)。

――そこは自信を持っていいところだと思いますよ!(笑)

ありがとうございます(笑)。それで、自分の力がどこまで通用するのか試してみたいと挑戦しました。

――デビュー翌年には『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の出演が決まって、2015年はお忙しい生活を送られてきたと思うんですが、改めて役者の仕事はいかがですか?

撮影が朝早かったり、ひとつのカットを撮るのにすごい時間がかかったり、やっぱり大変です。でも、すごく楽しいです! 地方に住んでいる家族や友だちにも、僕が元気にやっている姿を見てもらうことができますしね。

――演技はほぼ初挑戦というなかで主人公を演じることになって、お芝居の面で苦戦されたりしましたか?

「あのセリフがうまく言えた」ってときは気持ちよく家に帰れるし、うまくいかなかったときは落ち込んだまま家に帰ることもありました。でもオンエアを見て、ここはダメだなって反省して、次に活かすことができる。自分を見つめ直す作業も楽しいんです。

――戦隊ヒーローを終えて、これから挑戦したいことはありますか?

学園モノのドラマに出たいです! 若いうちに制服を着ておきたいし、青春って感じの甘酸っぱい恋愛模様にも憧れますしね(笑)。ストーリーをかき回すような役も演じてみたいです。



“素”の自分を撮ってもらえるチャンス



――そんななか、ファースト写真集『DIAMOND』が1月15日に発売になりました。

写真集の発売が決まったと聞いたときは、びっくりしました。こんなに早く出せるなんて思ってもいなかったので…。不安もありましたが、ジュノンボーイになったときから「写真集を出したいです」って言っていたので、うれしい気持ちのほうが大きかったです。

――自分のなかで写真集の構想はありました?

地元・群馬で撮影すると聞いたときは、素の自分を撮ってもらえるチャンスだ!って思いました。

――『DIAMOND』というタイトルを考えたのは、西川さんですか?

はい。タイトル候補がいくつかあがっていたんですけど、ふいに「ダイヤモンド」という言葉が降りてきて。もっと自分を磨いて、ダイヤモンドのように輝く存在になりたいなぁと。それで、ダイヤモンドのことを考えているうちに、自分の誕生石だってことに気づいたんです。

――おおっ、偶然にも!

しかも、野球の内野の1塁2塁3塁ホームを結ぶ線を「ダイヤモンド」って言うんです。自分は野球を9年間やってきていて、今までの人生をほとんど野球に費やしてきたといっても過言ではないので、そういう意味も込めていたり。

――いいタイトルですね。

神が舞い降りました(笑)。



プールでの撮影でハプニング発生!?



――撮影は、都内ロケに加え、地元・群馬でも行われたそうですね。保育園を訪れたり、野球をして遊んでいたり、おばあちゃんとの2ショットもありました。

おばあちゃん、緊張してました(笑)。いつもより表情がかたかった気がします(笑)。

――(笑)。おばあちゃんのおにぎりには思い出が?

両親が共働きだったので、おばあちゃんがごはんを作ってくれることは多かったです。おばあちゃんのおにぎりを食べて育ちました!

――この保育園は、西川さんが小さいころに通っていたところなんですよね?

そうです。うっすら記憶はあるので、めちゃくちゃ懐かしかったですね。僕を見た子どもたちが「天晴だー!」って喜んでくれたのがうれしかったです。

――やっぱりホームだからか、西川さんの表情もリラックスしていていいなぁと思いました。

地元が大好きなんです。いまでも休みがあればすぐ帰りますから(笑)。

――かと思えば、スーツをパリッとカッコよく着こなされていますね。

これこそまさに、“いままで披露したことのなかった西川”ですね。こういうオシャレなスーツを着たこともなかったし、髪型もピシっと決めているので、男らしい感じが出てるんじゃないかな?

――表情も大人っぽいですね。

こういう役がきても、ばっちりハマりますよ!という気持ちも込めました(笑)。




――スーツも素敵だけれど、定番の制服もとてもお似合いです!

でもまさか、21歳で制服を着ることになるとは…(笑)。『ニンニンジャー』で共演している山谷(花純)さんには「いいなぁ」って言われました(笑)。自分の写真集では制服を着なかったらしくて。

――図書館で本を読んだり、勉強したりしているようなカットもありましたが…

制服姿の写真、いいねって言ってくれる方が多いんですが、僕としては…学生時代、勉強に触れる機会がなかったので、撮影小道具の鉛筆を見て「懐かしい!」って思っちゃいました(笑)。

――じゃあ学生時代、図書館に入り浸ることもなかった?

全然なかったです(笑)。休み時間は「外」派なので、汗だくになって遊んでました!

――そのほか、印象に残っている撮影エピソードはありますか?

プールでも撮影したんですけど、10月くらいの時期だったから、外でシャワーを浴びるのがめちゃくちゃ寒かったです…(苦笑)。写真をよーく見たら、鳥肌がたってるんじゃないかな…。

――寒そうには全然見えないですよ、さすがです!

あと、カメラマンさんに向けて水をかけているカットは、「五郎丸ポーズ」っぽいと指摘されたんですけど、どうですか?(笑)