バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、18日の会見で注目されていた去就について語ることをしなかった。だが、その日まであと2日だ。「ハノーファー戦が終わってから、日曜に話す」。

グアルディオラ監督のバイエルン退団は確実視されている。「(カール=ハインツ・)ルンメニゲCEOはすでにすべて知っている」と話した同監督は、自身の後任とされるカルロ・アンチェロッティに対し「人としても監督としても素晴らしい」と賛辞を寄せた。

グアルディオラ監督がマンチェスター・シティに向かい、マヌエル・ペジェグリーニ監督からチームを引き継ぐのは確実と言われている。ミュンヘンでは決まっていないと言われるが、ルンメニゲCEOらはすでにアンチェロッティ氏と3年契約で同意しているようだ。

イギリスでは、チェルシーがアンチェロッティ氏に復帰を呼びかけたとも言われるが、アンチェロッティ氏は感謝しつつも、バイエルンとの約束を守るつもりのようだ。