シュバインシュタイガー、ウェストハム戦の暴力行為で3試合の出場停止処分か

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▽イングランドサッカー協会(FA)は、マンチェスター・ユナイテッドのドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーの行為に対して調査に乗り出すことを明らかにした。

▽シュバインシュタイガーは、5日にオールド・トラフォードで行われたプミレアリーグ第15節のウェストハム戦に先発出場。同選手は40分、ウェストハムのニュージーランド代表DFウィンストン・リードにひじ打ちを食らわせた様子だったが、マーク・クラッテンバーグ主審に罰されることはなかった。

▽試合後にウェストハム側がレッドカードの判定になるべきと主張していた中、FAはビデオを用いて該当のシーンを確認するとのこと。処分の決定は委員会の満場一致が必要とのことだ。

▽シュバインシュタイガーは、10日の現地時間正午まで当該行為への回答が求められている。イギリス『スカイ・スポーツ』など主要メディアによれば、暴力行為だと判断された場合は、3試合の出場停止処分が下される見込みだと伝えている。