「モウリーニョのために勝つぐらいなら負けた方がマシ」、チェルシーの選手が驚きの発言?

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▽今シーズンのプレミアリーグで既に6敗を喫するなど、泥沼の状況が続くチェルシーにおいてジョゼ・モウリーニョ監督の求心力は、地に落ちているのかもしれない。イギリス『BBC Radio 5』は1日、チェルシーに関する驚きのエピソードを紹介している。

▽先日、イギリス『Evening Standard』が、モウリーニョ監督と一部主力選手の確執を報じるなど、チーム内での混乱が続いていると報じられているチェルシー。1日に放送された『BBC Radio 5』では、この一件に追い打ちをかけるような驚きのエピソードが紹介されている。

▽同番組でプレゼンターを務めるギャリー・リチャードソン氏は、チェルシーの“ある選手”から聞いた話として、モウリーニョ監督と多くの選手の間に確執があることを明かした。

「チェルシーに関する私の知っている情報を紹介させてほしい。この情報はチェルシーの“ある選手”から聞いたものだ」

「彼は私にジョゼ・モウリーニョと多くの選手の関係がどん底であると話してくれた。現在、チェルシーの選手はモウリーニョの戦い方、彼の癇癪にうんざりしているという。また、エデン・アザールとの関係は大きなプレッシャーに晒されているようだ」

「さらに彼は多くの人の目玉が飛び出すような驚きの発言もしている。彼は最近“彼(モウリーニョ)のために勝つぐらいなら、負ける方がマシ”と話していたんだ」

▽仮に、今回の情報が正しければ、モウリーニョ体制の終焉は近づいているのかもしれない…。