若作りしても年齢が出てしまうパーツ、「手」「ほうれい線」を抑えた1位は?
オレンジページはこのほど、既婚女性を対象に実施した「美容について」の調査結果を明らかにした。調査は7月30日〜8月7日にインターネットで行い、883人から有効回答を得た。
ライフステージの変化で美容にかける時間に変化があったか尋ねたところ、「増えた」は13.0%(「少し増えた」「大きく増えた」の計)で、48.2%が「減った」(「少し減った」「大きく減った」の計)と回答した。
具体的に減った時間について聞くと、最も多いのは「メイクの時間」(43.5%)だった。以下、「顔のスキンケア」(40.4%) 、「髪の手入れ時間」(38.0%)、「ネイル」(36.8%)、「ボディケア」(36.0%)、「フットケア」(26.6%)と続く。唯一、手入れ時間が増えていたのが「ハンドケア」だった。
年齢が最もあらわれる部位について尋ねたところ、1位は「首」(20.4%)、2位は「ほお・ほうれい線」(17.2%)、3位は「手」(15.4%)という結果になった。
1年以内に自分で行ったケアについて尋ねると、「ハンドクリームなどで保湿をする」(81.5%)が一番多かった。しかし「爪専用の化粧品でケアする」は10.2%にとどまっており、「爪」のお手入れまでは行き届いていないことがわかる。
手の爪で悩んでいることを尋ねたところ、最も多い回答は「ささくれ、さかむけ」(33.1%)だった。次いで「爪の欠け、割れ」(28.0%)、「爪表面の縦筋、凸凹」(25.8%)となっている。
そこで、指先や爪がきれいだとうれしいことについて聞くと、64.6%が「自分が見ていて、気分がいい」と回答した。次いで「手肌に清潔感が生まれる」(39.2%)、「手が若々しく見える」(38.7%)と続いた。
(フォルサ)