え、もう!? 老後に備えて貯金をしている女性が●%という結果に!

写真拡大

まだ漠然としか見えない自分の「老後」。将来がどうなるかなんてまだまだわからないけど、なんとなく不安を感じている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「老後のために今から貯蓄していますか?」という質問を、社会人女性のみなさんにぶつけてみました!

Q.老後のために今から貯蓄をはじめていますか?

「はい」59.4%

「いいえ」40.6%

6割近くの女性が「はい」と回答しました。みなさん意外と堅実に老後のことを考えている様子。詳しく理由を聞いてみましょう。

<「はい」と回答した人の意見>

年金があてにならない

・「年金だけでは生きていけないと思うから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「年金も国もあてにならないから」(27歳/電機/営業職)

多かったのは「年金だけでは生きていけない」など、老後の年金生活に不安を抱えている意見でした。将来、超高齢化社会になることを考えると、本当に年金がもらえるのか心配になりますよね。

■お金は腐らない!

・「老後の対策は自分でしかできないから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「お金は腐らないので」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

ほかには「老後の対策は自分しかできない」という声もありました。バリバリ働ける今のうちにコツコツと貯金するのは大事ですよね。「お金は腐らないので」は名言だと思います!

<「いいえ」と回答した人の意見>

■老後にはまだ早い

・「まだ意識する必要はないと思っている」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「まだ早いと思ってしまう」(29歳/自動車関連/技術職)

「いいえ」と回答した人の中で多かったのは「まだ意識する必要はない」「まだ早い」という意見でした。30年後の自分の姿を今から想像する、というのはなかなか難しいですよね。

■今だけでいっぱいいっぱい!

・「まだ将来のことを考えるほど余裕がない」(23歳/小売店/事務系専門職)

・「今必要なことでいっぱいいっぱいだから」(28歳/食品・飲料/技術職)

将来のことを考える余裕がないという意見も多くありました。今生活していくのがやっとの現状だったら、老後どころか5年先のことだって考える余裕がないですよね。

老後のために貯金をしている人は6割近くにものぼりました。一方で「老後のことなんて考える余裕がない!」という切実な意見も。まだまだ先のこととはいえ、必ず老後はやってきます。備えあれば憂いなしという言葉もありますし、ライフプランを一度考えてみて、少しずつ貯金する癖をつけたほうがいいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数133件(22歳〜34歳の働く女性)。