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パナソニックは10月13日、「骨盤に関する調査」の結果を発表した。調査は8月21〜24日の期間にインターネット上で行われ、20〜49歳の男女500名ずつ、あわせて1,000名から回答を得た。

はじめに、女性の回答者全員に対して骨盤ケアについての調査を行ったところ、13.8%の人が日頃から骨盤ケアをしていることがわかった。その上で、骨盤ケアをしている女性を対象に、どういう効果を実感しているか聞いた。結果は「姿勢がよくなった」(44%)が1位で、次いで「疲れにくくなった」(16%)、「冷え性がなくなった」(14%)が続いた。

同社は「骨盤をケアすると血流や代謝もよくなるといわれており、その結果、こういった効果を感じている人が多いと考えられます」と分析している。

一方で、骨盤をケアしている頻度を調べると、86%の人が週に1回未満しかケアを行えていないことがわかった。また、できれば毎日ケアしたいと考えている人は88%にのぼった。

次に、骨盤のゆがみによる影響が最も顕著に出る「後ろ姿」について男性の回答者全員に聞いた。「後ろ姿美人は好きですか? 」という質問には76.2%の人が好きだと回答。さらに「後ろ姿で一目ぼれした経験はありますか? 」という項目でも「はい」と回答した人が26.8%いた。

さらに、骨盤ケアを行っている女性をどう思うか男性の回答者全員に尋ねると、「良い」と回答した人が35.2%いた。回答理由としては「健康的」(66.6%)、「女性的」(21.2%)、「真面目そう」(14.4%)などがあがり、同社は骨盤をケアしている女性に対して「好意的に捉えている男性が多い」と分析している。

最後に女性には「理想の後ろ姿のタレント」、男性には「後ろ姿がセクシーだと思うタレント」について答えてもらった。すると、男女共に2位と20ポイント以上の差をつけて石原さとみさんが1位になった。桐谷美玲さんもそれぞれ2位にランクインした。

同社は「男女共に支持される理想の後ろ姿になるためには、石原さとみさんのようなスッとした美しい姿勢や腰まわりを目指していくとよさそうです」とコメントしている。