CLで途中交代のシティDFコンパニ「大事をとっただけ」

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[9.15 欧州CLグループリーグ第1節 マンチェスター・C1-2ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)2015-16のグループステージが15日に各地で開幕した。マンチェスター・シティ(イングランド)はホームで昨季準Vのユベントス(イタリア)と対戦し、1-2で敗れた。

 先制点となるオウンゴールを“演出”したシティDFビンセント・コンパニだったが後半30分に途中交代。その容態が心配されていた。しかし英『スカイスポーツ』や『BBC』などによると、コンパニは軽傷であることを強調したようだ。

 コンパニは「大事をとって交代しただけ。自分の身体は自分が一番わかってるよ」とコメント。ふくらはぎを痛めたが、軽傷だとアピールした。

 また試合を振り返ったコンパニは「僕たちは昨季のファイナリストでとても良いチームと対戦した。相手はとても良かったと思う。僕たちチームに多少の不満はあるけれど、次の試合へ向けて自信を持つことができる内容だったんじゃないかな」と言うと、「“イタリア人”は賢い。彼らはチームとして統率がとれているし、何をすべきかよく理解しているんだ」と語っている。

 マンチェスター・シティは欧州CLから中3日の19日にプレミアリーグの第6節をホームに迎え、ウェストハムと戦う。コンパニの出場は問題がないようだ。


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