外出先で災害がおきても大丈夫! 常に避難場所を確認・ARナビ誘導で命を守る防災アプリ

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最近の日本は、ゲリラ豪雨、台風、地震から火山の噴火まで、いつどのような災害が起きても不思議で無い状況です。

天災は忘れたころにやってくると言われるほど、人や生活の都合を考えてくれません。
もし、外出中なじみの無い場所で災害が起きたら、どうすればいいのでしょう。

こんなときこそ、常に避難場所や家族への緊急連絡がすぐできるスマホアプリ「防災情報 全国避難所ガイド」が役立つ時です。「防災情報 全国避難所ガイド」は、iPhoneにもAndroidスマートフォンにも対応しています。

●ほかの災害・避難所アプリと何が違うのか
災害が起きたら、避難勧告などが発令されたら、最優先でしなければならないことは、今いる場所から避難場所に移動することです。
しかし、外出先などで避難場所をあらかじめ調べたり、知っていたりする人は、まずいません。
「防災情報 全国避難所ガイド」は、スマホが常に移動している場所の避難場所を確認していてくれので、安心です。

・現在地から避難所までの方角や距離をすばやく確認
位置情報をONにしておけば、GPSを利用して近くの避難所までの距離だけでなく、迷わないようにナビもしてくれます。
さらに、土地勘がない場合でもAR機能を搭載しているので周りの風景を見ながら迷わずに移動ができます。


左がレーダーでの方角表示画面、右がAR機能を使用した確認画面


・避難所や給水所など目的にあった場所を確認できる
地図内の「フィルタ」をタップすると、避難所や給水所、津波避難所、医療機関などの施設を地図上に表示することができます。

津波などでは、なるべく高台に避難する必要があるので、津波時の避難所表示は助かりますね。
また、防災情報は自治体と気象庁の2種類が用意されています。それぞれリアルタイムで表示されるので、今いる場所の情報もすばやく確認できます。


左が避難場所別表示画面、右が防災情報画面


●家族は大丈夫? 安否情報も確認できる
事前にアプリ内の「安否情報登録」に名前や性別を登録しておき、「安否情報確認」から登録時の名前を検索することで、大事な家族が最後にいた場所を地図上で確認できます。
また、登録時にコメントを入力できるので、家族や恋人間で分るような内容を入力しておくのもおススメです。

気が動転している時にもすばやく、正確な災害情報を確認できるように、アプリ内の「Twitter」タグに消防庁や首相官邸などのアカウントが登録されているので、探して検索することなく、すばやく正確な情報を確認できるのは心強いですね。

できることなら、お世話になりたくないアプリですが、万が一の備えとして非常食同様、iPhoneやXperiaなど、スマホに入れて、働いてもらいましょう。


にゃんこ