ガンプラを超えたゴミのでないプラモ『フレームロボ』登場!ガンプラの進化は親のクレームから生まれた

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バンダイは、接着剤、工具が不要で、不用なゴミ(部材)がでない新型プラモデル『超次元変形フレームロボ』(税込価格540円)を9月より発売する。

実は、この『超次元変形フレームロボ』は親からのクレームを原動力として開発されてきたバンダイのプラモデルの集大成ともいえるものなのだ。

通常、プラモデルのパーツは、ランナー(フレーム)に繋がっている。ランナーからパーツを切り取って、組み立てる。当然、必要なパーツを切り取ったあとのライナーはゴミとなる。

子供からすれば、プラモデルを作ったあとはゴミを捨てるという後片付けがまっている。また、親からすれば、買ってあげたプラモの大半がゴミとなり、ゴミ箱を占領されるのは我慢ならないところ。

そんな長年のプラモデルへの不満を解消してくれそうなのが、ゴミ(不用部分)の出ない画期的なプラモデル『フレームロボ』なのだ。

●親のクレームをバネに接着剤・塗装不要の進化を実現したバンダイのプラモデル
バンダイと言えば、『機動戦士ガンダム』を題材にしたプラモデル、通称「ガンプラ」で世界的にも有名だ。しかも「ガンプラ」の技術的な進歩はすさまじく、今では接着剤なし、塗装なしでも、塗装済みモデルなみの完成品がつくれるまでになっている。

実は、この「ガンプラ」に代表されるバンダイのプラモデル技術の歩みは、親からのクレームを原動力としてきたといっても過言ではない。

「ガンプラ」の対象年齢は、パーツ数の多い精巧な商品(15歳以上)と低価格で組み立て簡単な商品(8歳以上)に大別される。常にユーザーの裾野を拡げるために、バンダイは8歳以上向けの製品にも細かい配慮してきた。

プラモデルの組み立てに必要なのは、接着剤やシンナー系の仕上げ塗料だ。しかし、締め切った部屋でプラモデルを作れば、家中シンナー臭が充満する。もちろん子どもの健康にも悪い。
親からしてみれば、「そんな危険な代物を子どもに使わせるなんて!」ということになるわけだ。

そこでバンダイ技術陣は、ミリ単位の精度でパチリと組み上がる接着剤不用のプラモデルを開発したのである。さらに各パーツの成形色を組み合わせることによって、塗装しなくても十分満足できる完成品ができあがるようにした。

現在、この技術は高年齢商品にもフィードバックされ、さらにハイグレードなプラモデルが生み出されているのである。

●ガンプラからさらに進化!折りたたんで作る新感覚プラモデル
『フレームロボ』は、平面に展開されたパーツ(フレームフォーム)を折りたたんで組み立てる。あたかも折り紙を折るようにロボットが組み立てられる新感覚のプラモデル。

しかも、完成体の「ロボフォーム」から、平面の「フレームフォーム」、さらに大型武器状の「ウェポンフォーム」と、3形態に自在に可変できる。
変形合体の機能は、何度も自由に変形して遊べるので、子どもたちの好感度チェックポイントも高い。
※ただし、組み立て時に各パーツをフレームフォームから切り取るので、購入時の状態には戻せない。


【画面02】ロボフォーム



【画面03】フレームフォーム



【画面04】ウェポンフォーム


実は、この『フレームロボ』は、子供だけでなく、親から見ても画期的なのだ。
・無駄なゴミが出ない
・フレームフォームに変形して片付けると場所を取らない
・小さな部品を無くして探す手間がない
と、これまで、子供のプラモデルで悩まされ続けてきた問題がさらっと解決されていて、いいことづくしなのだ。

初回ラインナップは3種類。
・惑星の色をイメージした青い「ガイアフレーム」
・赤い「マーズフレーム」
・水色の「マーキュリーフレーム」
冬には、第2弾の発売も予定されているそうで、今後のシリーズ化も見逃せない。


9月に発売される第1弾のフレームロボ左から「マーズフレーム」、「ガイアフレーム」、「マーキュリーフレーム」


今回の『超次元変形フレームロボ』は、バンダイが長年の辛苦の末に作り上げた、工具が不要で、なおかつゴミの出ないプラモデルなのだ。しかも540円(税込)とお手頃な価格もうれしい。

『フレームロボ』は、子どもも親も大満足なプラモデルなのである。今後、どのような進化を遂げるのか、実に楽しみだ。