はなまるうどんが2015年6月5日(金)から刻みオクラを加えた特製とろろに生玉子とかつお節をのせて、納豆やめかぶで夏らしいうどんに仕上げた「とろ玉納豆ぶっかけ」「とろ玉めかぶぶっかけ」「ネバトロ丼」を発売しています。暑い時期にするする食べられそうなネバネバ具材がたっぷり入ったうどんが食べられるとのことだったので、実際にお店に行って食べてきました。

はなまるニュース 2015年 | はなまるうどん

http://www.hanamaruudon.com/sp/news/2015.html?pScnews10

はなまるうどんに到着。



店内では「とろ玉フェア」として新商品がプッシュされています。



さっそくカウンターで「とろ玉納豆ぶっかけ(小)」「とろ玉めかぶぶっかけ(小)」「ネバトロ丼」を注文します。うどんは冷・温が選べます。



というわけで商品を受け取ってテーブルへ。左の「とろ玉めかぶぶっかけ」を温かいうどんに、右の「とろ玉納豆ぶっかけ」は冷たいうどんにしてみました。



まずは「とろ玉納豆ぶっかけ」から。



納豆はカップで別添えです。



納豆のだしなどは付いていないので、お好みでテーブルにある醤油をかけてもOK。



納豆をうどんにのせて……



とろ玉納豆ぶっかけが完成。



具材は納豆・かつお節・生玉子



刻みオクラを加えた特製とろろがのった夏っぽいうどんです。



うどんのサイズをiPhone 5sと比べるとこう。小でも思ったより大きく感じました。



納豆と特製とろろを絡めてうどんをずるずる。水でしめられたうどんはかなりのコシがあります。冷たくて濃い目のだしじょうゆですが、ネバネバ具材といっしょに食べるとほど良い感じ。汁がたっぷりのうどんだと納豆が食べづらいことがありますが、具材がうどんにちょうど良く絡みつくので余すところなく味わうことができます。



卵をつぶすとだしじょうゆと混ざって、玉子かけご飯のような味わいで食べられます。



続いて「とろ玉めかぶぶっかけ」を食べてみます。



具材はめかぶが入っているほかは、とろ玉納豆ぶっかけと同じです。



そのままパクリ。温かいうどんは味が濃すぎず、うどんのコシもちょうど良い固さ加減になっています。「コシが強すぎるうどんはちょっと……」という人は温かい方が良さげ。めかぶは酢の酸味が感じられる味付けで、冷たいうどんとも合いそうです。



最後は「ネバトロ丼」。コレは納豆と卵が別添えで提供されますが、盛りつけ終わった状態です。納豆・特製とろろ・たくあん・のりが入っています。卵を丸ごと入れるか迷いましたが、今回は黄身だけ入れてみました。



たれなどはかかっていないので、お好みで醤油をかけておきます。



軽く混ぜ合わせて食べると、納豆・玉子・とろろが入ったご飯がおいしくないはずはなく、うどんを食べた後でもモリモリ箸が進みます。豪華な玉子かけ納豆ご飯という感じで、ご飯はどんぶりではなく茶碗一杯分くらいのお手軽サイズ。とろ玉フェアのうどんと一緒に注文すると具材が同じになってしまうので、ほかのうどんと組み合わせて頼むのが良さそうです。



なお、「とろ玉納豆ぶっかけ」「とろ玉めかぶぶっかけ」の価格は全て税込みで小が450円、中が550円、大650円。ネバトロ丼は単品が380円で、300円のうどんとネバトロ丼をセットで注文できる「ネバトロ丼セット」だと530円です。