台湾・高雄市の玉荷包ライチ  水不足で甘さ高め

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(台北 12日 中央社)高雄市で生産される高級ライチの「玉荷包」の収穫が5月末に迫った。西部では今年、深刻な水不足に見舞われているが、同地のライチはかえって糖度が高まり、例年より多い3万1000トンの出荷が見込まれている。11日付けの自由時報が伝えた。

同市大樹区の農会(農協)関係者は、今年のライチは小粒だが、甘みが強いと話す。最終的な糖度は18度に達するのではないかと期待を寄せる声も上がっている。

一方、高雄市農業局ではライチの品種改良に力を注いでいる。

在来種のライチより1カ月半早く収穫される新種の「台農6号」は、今年4月末に台北に出荷されると瞬く間に完売。600グラムあたり300台湾元(約1170円)で取り引きされ、在来種の1.5〜2倍の高値がついたという。

(編集:齊藤啓介)