2019年4月15日から16日にかけて、フランス・パリのノートルダム大聖堂で起きた火災。
マクロン大統領は、2024年の一般公開再開を目指している
中世の偉大な建造物は生き残ったが、再建への道のりは長く険しいという
火災で焼け落ちた尖塔と屋根に使われる木材は、国内の各地から集められる
焼失前と同じデザインで修復されることになった
マクロン大統領は9日、尖塔を元の姿に忠実に復元する案を承認した
新型コロナの影響で3月17日に外出制限が始まり、工事現場も閉鎖された
足場を取り除く準備に入り、さらなる崩壊を招きかねない段階に差し掛かった
1803年以来初めて、クリスマスミサが執り行われないことが21日、分かった
火事によって屋根などに使われていた鉛が飛散して周囲を汚染したため
ミサは4月の火災以来初めてで、安全上から出席者は20〜30人程度の見通し
1人の子どもが血液検査を受けたところ、高濃度の鉛が検出
火災後の被害調査により、強度が大幅に下がっていることが判明した
スウェーデンのデザイン会社が屋根部分のプール化を提案し、話題に