椎名林檎、4ヶ月連続で作品発表
「カリソメ乙女 (HITOKUCHIZAKA ver.)」は、椎名林檎が音楽監督を務めた映画「さくらん」主題歌のインストゥルメンタル・バージョン。1999年2月に発売したファースト・アルバム「無罪モラトリアム」からの付き合いとなる斎藤ネコとのコラボレーション作品で、着うたと着ムービーでの先行配信となる。
「この世の限り」は、自身12作目となるシングル。斎藤ネコが編曲と総勢70名編成のオーケストラを指揮し、ゲスト・ボーカルに兄・椎名純平を迎え、こちらは「さくらん」のエンディング・テーマ曲になっている。カップリングには「錯乱 (ONKIO ver.)」と「カリソメ乙女 (HITOKUCHIZAKA ver.)」の2曲が収録される。
「平成風俗」は、前作「加爾基 精液 栗ノ花」以来、約4年ぶり5作目となるアルバム。斎藤ネコとのコラボレーションはアルバム全体に渡り、「椎名林檎×斎藤ネコ」名義での作品となる。同時発売となるDVD「第一回林檎班大会の模様」には、斎藤ネコが指揮するオーケストラ、盲目のシンガーソングライター・長谷川きよしと共演した、ファンクラブ会員限定のシークレットイベントの模様が全19曲収められている。
そして2007年2月24日、椎名林檎が主題歌、エンディング・テーマ曲、音楽監督を手掛けた映画「さくらん」が全国公開。また、今夜20時からはテレビ朝日系にて全国放送される「ミュージックステーション」に生出演。椎名林檎は止まらない。
・椎名林檎｜椎名林檎，斎藤ネコ｜椎名林檎×斎藤ネコ＋椎名純平 - アーティスト情報
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