東芝機械は5月12日、全電動式射出成形機「EC30S」を開発し、販売を開始した。同製品は精密部品、自動車機構部品、医療部品などの分野においてプラスチック製品の生産性向上に貢献するとしている。EC30Sは、スクリュ径Φ16,18mm搭載機において機械全長は2.9mを切り、同業他社機に比べて省スペースを実現。また、スムーズな動きをもたらす型締機構を採用し、旧モデル比25%の型開閉時間短縮で高生産性を実現したという。そのほか、肉